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2022.10.01

今騒がれている【ドバイ】の市場

今騒がれている【ドバイ】の市場

各国の富裕層が集まるドバイの不動産市場

どの国もコロナウイルス対策を緩和し始め、落ち着いてきたと感じる今日この頃。
ゆっくりとクロスボーダーを取り戻しつつある中で、世界各地の不動産の市場にも影響が出始めています。
その中でもよく耳にする市場の一つが【ドバイ】の不動産です。

コロナの影響がなくなってから4倍!?

現地によるとコロナウイルスの影響が見え始めた時期に比べて3年で4倍、最近だと2年で2.5倍の物件もあるなど景気の良い話が聞こえてきます。

いい話が過ぎると否定したくなるのが人間の性であるが、実態はどうなのか探るべく、UBSが調査した世界の不動産バブルインデックスを入手してみました。

uns-realestate-bubbles-investigation

*UBS  index ,2021 [Real Estate Bubbles]

ご覧の通り、Bubble risk の高い赤字の都市をはじめ、東京もOver Value(価格が価値を超えている)との結果が出ています。
ここで難癖付けるべくこの景気が良いドバイで探してみると、Bubble どころか Over Value すら出てきません。
論外なのかと思いきや小さなコメントが。。。
「ドバイの評価はインデックスで-のスコアを持つ唯一の都市です。住宅価格は過去六年間下落の傾向にあり、現在は2014年のレベルを40%近く下回っています。」と記載されています。

下がってんのかーいとつぶやくくらい何やら話が嚙み合いません。

弊社のパートナーに直接訪問!
dubai's photo with our alliance company

2022年の9月21日から、ドバイのパートナーシップ企業に直接訪問し、現地の状況や新しいプロジェクト等を肌で感じて参りました。

ハイクオリティかつラグジュアリーな物件をメインにデベロッパーを訪問したところ
「この物件は地盤の整備が始まった時点で6割は売れています。」や「この物件は完成したばかりですが、あと2部屋のみ残っています。」
などと数億~数十億する物件が次々と売れていく様子が伺えました。

いくつも物件を視察していると、20億の物件を見ても「割と安い」と思える程、金銭感覚迷子に陥りました。

上記に記載したIndex 空の上振れは確実にあるものの、このドバイに【人・物・金】が流れる理由は、以下のような根拠があるようです。

ドバイが人気の理由

・犯罪がなく、安心して住める
・ブルジュ・ハリファを超える2,000m近いタワーをはじめ、新たなシティ構想を進めている
・他の大都市と比べて、広くてクオリティの高い住居が買える
・タックスヘイブンである
・人口倍増計画が進んでいる
・クリプト(暗号資産)で不動産が買える

などなど、、、流れができる根拠が計画的に意図的に作られてる。

ドバイを訪れた結果

ただ、現実問題、昼間の暑さは日本と比べると尋常じゃない為、真夏の50度近い気温では外を歩くことはできません。
(湿気が少ないせいかそれほど汗は出ないが)
ともあれ、これを回避する生活ができれば確かに充分に永住の地になり得る都市であると、個人的に感じました。

その証として、入国者◯人に対して出国者◯人と、住宅の需給バランスが追いついてなく、さらに流入は続くと見込まれています。
賃貸運用の利回りが6%〜10%(Net)あるのも納得がいく指標であると考えています。

世界の高額物件を直接見てきた中で、総合的、客観的に判断しても、確かに割安であり、硬い投資と言える都市であると感じました。

ちなみに、弊社の現地パートナーはクリプトでの不動産購入スキームを作った立役者であり、不動産の選定から支払い方法まで、使途に合わせたアレンジが可能であり、ドバイでも最高の投資環境で運用頂けることでしょう。

 

 

ドバイでおすすめの物件

One & Za’abeel

Dubai One & Za'abeel realestate night exterior

この物件は1ベッドルームから2ベッドルーム、ペントハウスを保有し、各階を別々のデベロッパーがブランディングすることでビルの階によって様々な雰囲気を提供することが可能となっています。
金額も1憶2000万円程から購入可能です。
タワーとタワーを繋ぐ中心のスペースは、ドバイでも初めてのデザインで世界中ここでしか見られないのではないかという存在感を放ちます。
ここには5つ星レストランや、ミシュランのレストラン、またその上には巨大なプールを建設する予定となっています。

この物件の詳細はこちらから