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2024.10.28
世界の不動産市場はどこへ向かうのか?予測と注目のトレンド 2024.10.28
2024年の不動産市場は、「低金利から高金利環境への適応」や、「持続可能な建物」への移行が焦点となっています。世界経済の回復に対する懸念や、気候変動への対策を求める圧力が不動産業界に変革をもたらしています。2024年の不動産業界の重要なトレンドと今後の予測を見ていきましょう。 1. 金利上昇と投資の慎重化 世界的な金利上昇が続く中、不動産投資家は新たな投資機会を模索しつつあります。金利上昇は不動産の借入コストを引き上げ、不動産価格の引き下げ圧力を生む一方、安定したキャッシュフローを生む資産への需要は高まっています。アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋地域では、投資家が「高金利環境に適応」する必要があると考えられており、価格調整が進むにつれて、2025年には投資活動が再び活発化する可能性が示唆されています。 2. 気候リスクと持続可能な投資 気候変動に対する意識の高まりに伴い、業界全体で「脱炭素化」への取り組みが加速しています。各国で厳格化される環境基準や投資家からの圧力により、グリーンビルディングやエネルギー効率の高い物件への関心が高まっています。たとえば、EUでは「グリーン認証」を持つビルが注目され、アジアでも持続可能なオフィスや商業施設が支持を集めています。これにより、低炭素ビルディングやリノベーションによる省エネ化への需要が増加しています。 3. リテールおよびオフィスマーケットの再評価 オンラインショッピングの増加が続く中で、実店舗の存在意義も変わりつつあります。小売業界では「体験型店舗」へのシフトが進んでおり、特にアメリカ市場では小売テナントの需要が回復しています。同時に、リモートワークの浸透により、オフィス需要は大幅に低下し、一部の都市ではオフィススペースの供給過剰が課題となっています。これにより、企業は従来のオフィスを見直し、ハイブリッドワーク対応のスペースの構築や、オフィスの縮小を検討する動きが広がっています。 4. デジタル化とテクノロジー活用の拡大 テクノロジーの進展は、不動産業界の効率化と透明性の向上に大きく寄与しています。特に、デジタルツインやIoT(モノのインターネット)を用いたビル管理や資産の最適化が進んでおり、リモートモニタリング技術の導入による運用コストの削減が可能となっています。また、投資家向けのプラットフォームが整備され、デジタルを活用した資金調達や投資ポートフォリオの管理も容易になりつつあります。2024年には、さらなるデジタル投資が進むことで、業界全体の競争力向上が見込まれます。 5. 都市別の投資機会の変化 2024年に注目される都市として、アメリカのナッシュビル、フェニックス、ダラスなどが挙げられています。これらの都市は、コスト面や人口増加における優位性から注目されています。一方、ヨーロッパやアジアの主要都市でも再開発やインフラ整備が進んでおり、パリ、ロンドン、東京などが投資先としての人気を集めています。特に、アジア太平洋地域では高齢化社会に適応した不動産開発が進んでおり、シニア向けの住宅開発などが今後の成長分野として期待されています。 2024年の不動産業界は、引き続き高金利環境に適応し、持続可能な開発とデジタル化への対応が進む年になると予想されます。特に、不動産市場の再編とテクノロジーの進展は、不動産業界にとって新たなビジネス機会と課題を提供します。今後の投資家は、金利リスクを考慮しながら、多様化された資産ポートフォリオを構築し、持続可能な開発とデジタル化への対応に注力することで、持続的な成長を目指す必要があるでしょう。
2022.11.08
仕事や学校の後の生活が充実〜Canberra| Australia〜
目次 キャンベラでの過ごし方 街の利便性 何故キャンベラなの? キャンベラの不動産取得の際の外国人への優遇制度 キャンベラでの過ごし方 キャンベラはオーストラリアの首都です。ここは「公園の中の街」と呼ばれる程自然と街が調和しており、他の先進国と比較すると、非常に静かな街だと言えるでしょう。 キャンベラの街特徴 キャンベラは上記で述べたように、自然と調和する街である為、緑を大切にします。街から海は遠いが湖はあります。そこで地元の人から愛されているのはカヌーやウィンドサーフィン。モーターボートは燃料で湖を汚してしまうという観点から、禁止されているようです。またそこも街の配慮が表れており、素敵ですよね。 また「快適さ」を追求した街づくりの為、ネイチャー・ストリップと呼ばれる芝生と街路樹の部分を作り、行き交う車の騒音対策と、緑の景観を大切にした取り組みが行われています。 街の利便性 キャンベラはノンストレスな街です。 交通緩和対策を軸に整備された道路は、朝の通勤時や帰省のタイミングでは混雑が見られることもありますが、ほとんど渋滞が見られません。 またキャンベラ市内はコンパクトである為、目的地までは15〜30分で到着してしまいます。そして郊外へ30分も走れば、動物園でしか見られないような、自然の動物が沢山見られるのです。(*知識と注意が必要) これにはデメリットもございます。キャンベラはネオンサインや、夜の光の規制があり、街は闇に包まれますが、その分、毎日空や星は大変綺麗に私たちの目に映ります。 また、公共交通機関は基本的にバスで、車がないと移動には少し手間がかかります。夜間は極端に本数が少なくなるか、稼働していないので、注意が必要です。 キャンベラでのアフターワーキング キャンベラの最大の魅力と感じた点は、地域のコミュニティの充実感です。 キャンベラでは、職場や目的地、学校から家までの距離が近く、移動にノンストレスな環境から、アフターワーキングの制度が充実しているのです。 このローカルな文化がキャンベラの人々の繋がりを高め、またいろいろなコミュニティに参加し、人脈を形成することでいつまでも若々しく生きる事ができるでしょう。 キャンベラの子育て環境・教育環境 キャンベラは連邦政府の省庁や大学の研究機関、国際機関や各国の大使館が勤務する割合がオーストラリアの内部でも高い為、教育水準や給与水準が比較すると高くなり、公立学校の先生の質も必然的に高くなります。 オーストラリアの平均給与は$1,585/週ですが、キャンベラは$1,810/週と断然高くなります。 また託児所や保育園、幼稚園等も充実しており、夫婦共働きが容易となり、この平均給与の数字を上げているとも考えられます。 また人口が行政が管理するにはそこまで多くはなく、オンライン制度も積極的に取り入れている為、手続きが大変スムーズに行えます。そして何より、英語に自信がない方や、堪能ではないと感じている方でも手続きがスムーズに行える仕組みが整っているのです。 キャンベラの不動産投資 キャンベラはオーストラリアの中でも【不動産投資】に向いているという個人的な感想を抱いています。 【理由】 ・不動産取得印紙税(スタンプ・デューティー)が最も低額率→物件によって変動するが平均2.4% ・外国人のサーチャージがなし(シドニーは8%) ・外国人投資家が通常払うFIRB(Foreign Inbestment Review Board)のサーチャージがキャンベラではかからない(VIC州では7%) このような要因が挙げられます。 空室率に関しても見ていきましょう。 2022年は0.50%と投資としても、期待ができる街と言えます。比較的移動が簡単で、街の文化的に周囲とのコミュニケーションを大切にする点が大変人気が高いと言えるでしょう。 キャンベラの今後 ライトレールという交通機関が2020年に開通し、当初は13の停車駅から始まりました。 非接触型のICカードの導入、車体にはスペインの技術が取り入れられており、今後の交通の便が良くなることも期待できると言えるでしょう。 また人口においても、上昇している為、今後のキャンベラシティを楽しみに生活・投資できるのではないでしょうか。 * キャンベラのおすすめ物件 【 Canberra Wova】 キャンベラの中でもラグジュアリーな物件。 共用施設にはサウナ、スパ、ジム、プール、シネマ等があり、コミュニティだけではなく、あなたを心から癒し包み込むというコンセプトのもと、あなた自身が心の底からリラックスできる物件。 キャンベラ【WOVA】の物件詳細はこちら