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2024年10月15日のオーストラリア不動産市場の詳細分析

2024.10.15

2024年10月13日までの週におけるオーストラリア不動産市場の最新動向について、CoreLogicの「不動産市場指標サマリー」を基に詳しく解説します。日本人投資家にとっても注目すべき市場の変化やトレンドがありますので、具体的なポイントに焦点を当ててご紹介します。 1. 不動産価格の動向 オーストラリアの主要都市、特にシドニーとメルボルンは、依然として国内外の投資家から注目を集めており、不動産価格も堅調に推移しています。シドニーでは特に、住宅取引が増加しており、供給の増加にもかかわらず価格が安定しています。一方で、メルボルンでは新規物件の供給が活発化しており、特に中古住宅市場が活気づいています。これらの都市の価格上昇は2023年から2024年にかけての上昇トレンドに続いているものの、成長のペースはやや鈍化しています。 パースやアデレードなどの都市では、これまで比較的安定していた価格が緩やかに上昇しており、特にファミリーホームに対する需要が増加しています。オーストラリア全土での不動産価格は、金利の影響や供給の増加によって今後の調整が予想されますが、長期的には依然として安定した成長が見込まれています。 2. 賃貸市場のトレンド 賃貸市場においては、ブリスベンやアデレードが注目されています。これらの都市では、賃貸物件に対する需要が非常に高く、家賃の上昇が続いています。特に、海外からの移住者や国内移動者による賃貸需要が供給を上回っており、投資家にとっては高い利回りが期待できる市場です。さらに、賃貸物件不足が続くことで、今後も家賃の上昇傾向が続く可能性があります。 日本人投資家にとって、このような賃貸市場のトレンドは特に重要です。オーストラリアの賃貸市場に投資することで、安定したキャッシュフローを得られる可能性が高いため、適切な物件を選定することが求められます。 3. オークション市場の動向 シドニーとメルボルンでは、オークション市場が引き続き活況を呈しており、成功率(クリアランスレート)が80%を超える状況が続いています。これにより、売主にとっては有利な市場となっており、買主は積極的な入札を行うことで競争力を高めています。特に、投資家やファーストホームバイヤーがオークションに参加し、物件の確保を目指すケースが多いです。 4. 日本人投資家への影響とアドバイス オーストラリアの不動産市場は、特に賃貸市場の強さを背景に、日本人投資家にとって依然として魅力的な投資先です。賃貸需要の高い都市、例えばシドニーやブリスベンなどでの投資は、長期的な収益を生み出すポテンシャルがあります。しかし、日本人投資家が考慮すべき点として、以下の要素が挙げられます。 為替リスク: 円建てでローンを組んで投資する場合、為替の変動が投資の利益に大きく影響を及ぼす可能性があります。オーストラリアドルと日本円の相場が急変することで、返済額や利益が変動するため、為替リスクに対する慎重な計画が必要です。 税制の理解: オーストラリアでの不動産投資には、賃貸収入や不動産の売却益に対する税金が課されるため、現地の税制に精通することが重要です。また、日豪間の二重課税を防ぐための税務計画も必要です。 5. 将来の見通し オーストラリアの不動産市場は、金利の動向や政府の政策、国際的な経済状況によって影響を受ける可能性が高いです。しかし、依然として世界中の投資家にとって安定した市場であり、特に賃貸市場の成長が期待されています。日本人投資家が成功するためには、現地の専門家やモーゲージブローカーと連携し、適切なアドバイスを受けながら慎重に投資計画を立てることが重要です。 English Version Blog Post: In-Depth Analysis of the Australian Property Market (October 2024) The Australian property market has shown several key developments in the week ending October 13, 2024, based on CoreLogic’s Property Market Indicator Summary. For Japanese investors, this market continues to offer lucrative opportunities, and in this post, we delve deeper into the recent trends and what they mean for foreign investors. 1. Property Price Trends Australia’s major cities, particularly Sydney and Melbourne, remain key markets for both domestic and international investors. Sydney has seen an increase in property transactions, with new listings rising steadily, while Melbourne’s established housing market continues to perform strongly. The upward trend in prices, which began in 2023, has continued into 2024, although the pace of growth has slowed. In contrast, cities like Perth and Adelaide are beginning to experience gradual price increases, especially in the family home sector. With rising demand in these cities, investors are seeing new opportunities, although nationwide, the growth in property prices is expected to moderate due to factors like interest rate adjustments and increased housing supply. 2. Rental Market Dynamics The rental market in Australia remains strong, particularly in Brisbane and Adelaide, where rental prices are increasing significantly. The high demand for rental properties, driven by population growth and migration, is outpacing supply in many areas, making these markets attractive for investors looking for high rental yields. For Japanese investors, understanding rental market dynamics is crucial. Cities with high demand, such as Sydney and Brisbane, offer promising rental income potential. However, selecting the right property in areas with sustainable growth and stable demand is essential for long-term investment success. 3. Auction Market Performance Sydney and Melbourne continue to dominate the auction market, with clearance rates consistently above 80%. This reflects strong buyer interest and competitive bidding, particularly from both first-time buyers and seasoned investors. Auctions in these cities are highly competitive, making it critical for buyers to be well-prepared when entering the market. 4. Considerations for Japanese Investors The Australian property market remains an attractive investment for Japanese investors, particularly due to the strong rental demand in major cities. However, there are important considerations to take into account: Currency Exchange Risk: Taking out loans in Japanese yen to invest in Australian property can expose investors to exchange rate fluctuations. Significant shifts in the AUD/JPY exchange rate could impact both the value of the investment and the cost of loan repayments. Tax Implications: Japanese investors must be aware of the tax regulations in Australia, particularly regarding rental income and capital gains tax. Planning ahead to minimize the tax burden, both in Australia and Japan, is essential for maximizing returns. 5. Future Outlook Looking ahead, the Australian property market’s performance will depend on various factors, including interest rate movements, government policy, and global economic trends. However, with strong rental market fundamentals, the long-term outlook remains positive. Japanese investors looking to enter or expand in this market should focus on thorough research, careful planning, and professional guidance from local experts to ensure a successful investment strategy.

#海と暮らす #都会の静寂 #休日が充実
仕事や学校の後の生活が充実〜Canberra| Australia〜

2022.11.08

目次 キャンベラでの過ごし方 街の利便性 何故キャンベラなの? キャンベラの不動産取得の際の外国人への優遇制度   キャンベラでの過ごし方 キャンベラはオーストラリアの首都です。ここは「公園の中の街」と呼ばれる程自然と街が調和しており、他の先進国と比較すると、非常に静かな街だと言えるでしょう。 キャンベラの街特徴 キャンベラは上記で述べたように、自然と調和する街である為、緑を大切にします。街から海は遠いが湖はあります。そこで地元の人から愛されているのはカヌーやウィンドサーフィン。モーターボートは燃料で湖を汚してしまうという観点から、禁止されているようです。またそこも街の配慮が表れており、素敵ですよね。 また「快適さ」を追求した街づくりの為、ネイチャー・ストリップと呼ばれる芝生と街路樹の部分を作り、行き交う車の騒音対策と、緑の景観を大切にした取り組みが行われています。 街の利便性 キャンベラはノンストレスな街です。 交通緩和対策を軸に整備された道路は、朝の通勤時や帰省のタイミングでは混雑が見られることもありますが、ほとんど渋滞が見られません。 またキャンベラ市内はコンパクトである為、目的地までは15〜30分で到着してしまいます。そして郊外へ30分も走れば、動物園でしか見られないような、自然の動物が沢山見られるのです。(*知識と注意が必要) これにはデメリットもございます。キャンベラはネオンサインや、夜の光の規制があり、街は闇に包まれますが、その分、毎日空や星は大変綺麗に私たちの目に映ります。 また、公共交通機関は基本的にバスで、車がないと移動には少し手間がかかります。夜間は極端に本数が少なくなるか、稼働していないので、注意が必要です。 キャンベラでのアフターワーキング キャンベラの最大の魅力と感じた点は、地域のコミュニティの充実感です。 キャンベラでは、職場や目的地、学校から家までの距離が近く、移動にノンストレスな環境から、アフターワーキングの制度が充実しているのです。 このローカルな文化がキャンベラの人々の繋がりを高め、またいろいろなコミュニティに参加し、人脈を形成することでいつまでも若々しく生きる事ができるでしょう。   キャンベラの子育て環境・教育環境 キャンベラは連邦政府の省庁や大学の研究機関、国際機関や各国の大使館が勤務する割合がオーストラリアの内部でも高い為、教育水準や給与水準が比較すると高くなり、公立学校の先生の質も必然的に高くなります。 オーストラリアの平均給与は$1,585/週ですが、キャンベラは$1,810/週と断然高くなります。 また託児所や保育園、幼稚園等も充実しており、夫婦共働きが容易となり、この平均給与の数字を上げているとも考えられます。 また人口が行政が管理するにはそこまで多くはなく、オンライン制度も積極的に取り入れている為、手続きが大変スムーズに行えます。そして何より、英語に自信がない方や、堪能ではないと感じている方でも手続きがスムーズに行える仕組みが整っているのです。 キャンベラの不動産投資 キャンベラはオーストラリアの中でも【不動産投資】に向いているという個人的な感想を抱いています。 【理由】 ・不動産取得印紙税(スタンプ・デューティー)が最も低額率→物件によって変動するが平均2.4% ・外国人のサーチャージがなし(シドニーは8%) ・外国人投資家が通常払うFIRB(Foreign Inbestment Review Board)のサーチャージがキャンベラではかからない(VIC州では7%) このような要因が挙げられます。 空室率に関しても見ていきましょう。 2022年は0.50%と投資としても、期待ができる街と言えます。比較的移動が簡単で、街の文化的に周囲とのコミュニケーションを大切にする点が大変人気が高いと言えるでしょう。 キャンベラの今後 ライトレールという交通機関が2020年に開通し、当初は13の停車駅から始まりました。 非接触型のICカードの導入、車体にはスペインの技術が取り入れられており、今後の交通の便が良くなることも期待できると言えるでしょう。 また人口においても、上昇している為、今後のキャンベラシティを楽しみに生活・投資できるのではないでしょうか。 * キャンベラのおすすめ物件 【 Canberra Wova】 キャンベラの中でもラグジュアリーな物件。 共用施設にはサウナ、スパ、ジム、プール、シネマ等があり、コミュニティだけではなく、あなたを心から癒し包み込むというコンセプトのもと、あなた自身が心の底からリラックスできる物件。 キャンベラ【WOVA】の物件詳細はこちら

#都会の静寂 #のびのび子育て #雑音のない暮らし